反貧困ネットワーク集会&川村学園女子大学 学園祭 トークショウ
明日10月17日は、13時〜15時30分、東京・芝公園にて反貧困ネットワークの集会があります。
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/091017/yonaoshi2009.html」
また同じ日に、下記のイベントもあります。若い人に向けて、今の、とりわけ女性が生きること・働くことについて話ができればと思っています。
川村学園女子大学 学園祭
トークショウ 川村学園女性学研究所 主催
就活がこわい!
働くことがこわい!
―女性にとって生きること・働くことー
日時 2009年10月17日(土)
午後2時−4時
場所 14号館ラウンジ
14:00−14:05 挨拶及び趣旨説明
14:05−14:20 対談 「私が歩んだ道」 栗田隆子さん+柚木理子
14:20−15:20 「女性にとって生きること・働くこと」栗田隆子さん
15:20−15:30 コメント 田中美智、今井久美子
15:30−16:00 「私も一言」コーナー & 会場との討論、まとめ
リーマンショックに端を発した世界的大不況の影響はまだまだ続いています。日本は今や経済大国から一転、相対的貧困率の上位にランクする国になってしまった。働くお父さんもお母さんも大変だけど、若者だって大変な目にあっています。今の大不況になるずいぶん前から、実は若者の失業率が高く、しかも、女子大生は「超」がいくつもついてしまうほどの氷河期が続いている。
就活は大学生にとって大切なこと。自分はどうやってお金を稼いで生きていくんだろう?自分にあった仕事って何?仕事を通じての自己実現って?社会のことだって、自分のことだってよくわかんないのに。でも、大学生になった途端に、就活、シューカツ!不安ばかりが蓄積されていく。『就活のバカヤロー』って誰かが叫んでたけど、わかる気もする。
今年、川村学園女子大学女性学研究所はトークショウを企画しました。
「働けと言わないワーキングマガジン」『フリーターズフリー』を創刊し、「女性でも安心、貧乏でも安心」を目指す「女性と貧困ネットワーク」の発起人のお一人として、若者や女性のおかれている状況に声を上げ続けている栗田隆子さんをお迎えして、「女性にとって生きること・働くこと」についてお話いただきます。
加えて、「私も一言コーナー」を設けました。現役のみなさん、OGのみなさん、日ごろ皆さんが悩んていること、おかしいと考えていること、この機会にぜひ発言してください。
川村女子大学へのアクセス
常磐線「天王台」駅下車、天王台駅から「川村学園女子大学」行きバスで、「川村学園女子大学前」下車