11月29日の定例会議報告の様子
女性と貧困ネットワークでは毎月一回「定例会議」を行っています。
そこには手をつないでいる団体の方や運営にかかわっている人が参加します。
女性と貧困ネットワークでは事務所を設けていないので、
いろんな団体の場所を間借りしたりしながら、会議後とに移動します。
今回は手とがっしりつないでいる団体の一つである「アジア女性資料センター」の事務所をお借りしました。
アジア女性資料センターでは年末の行事に向けて大忙しとのこと。
年内発送予定の機関誌制作、「女性人権活動奨励賞 やより賞」「「女性国際戦犯法廷から10年・国際シンポジウム：「法廷」は何を裁き、何が変わったか〜性暴力・民族差別・植民地主義〜」など。
「やより賞2010贈呈式」は１２月４日（土）午後1時半より 早稲田奉仕園 AVACO内チャペルにて行われます。
「参加無料ですので、是非ご参加ください。お待ちしています」と案内もありました。
12月19日の女性の暮らし安心年越しホットラインについても共有します。
司会と書記をきめて、各団体やイベントの報告。
今、それぞれの団体でどんなことをやっているか？などを女性と貧困ネットワークの中で共有していきます。
いつもながら、会議の時間ぎりぎりまでもしゃべりつづけている面々。
「こうしたらいい」「こんなことがあった」「これはどうするのだ？」ということを１か月分抱えてこの定例会議にくるので言いたいことが山ほど蓄積しているようです。
だいたい、一ヶ月のあいだにあれいおう、これいおうと私も考えてるんですが、時間が足りません。どうしても確認したいことだけ、決死の覚悟で割り込みます。
そんなしゃべり続けの中、夜も更けて、帰り道はビールと餃子を食べてして帰りました。
企画会議のメンバーが書いた原稿をコピーしてまわしてくれました。
貧困の現場の最新事情が書かれています。みんなで、「うーん（怒）」となる。
今、みんなが興味のある本、参考にしている本など。
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