6月のイベント

下記、女性と貧困ネットワークの主催・共催のイベントではありませんが、女性と貧困ネットワークの関係者が参加するので紹介させていただきます。ちなみに6月27日(土)の寿支援者交流会主催のイベントにつきましては、詳細は後日お知らせいたしますので、ご関心のある方は日時を空けていただければ幸いです。

緊急集会
子育てを応援してください
 〜子どもに貧困を背負わせないで〜

【呼びかけ文】
 「授業料が払えず、卒業アルバムをもらえなかった」「入学式に着ていく学生服の代金を待ってもらっている」――そんな家庭が増えてきています。
 少なからぬ人たちが貧困に落ち込む中で、子どもたちも当然その影響を受けます。
 子どもは社会が育てるもの――お金のない家の子が、それによって自分の未来もあきらめなければならないのだとしたら、それは不公平・不公正な社会だと思います。
 誰にでもトラブルは起こる。そのダメージを最小限にとどめるのが社会の役割ではないでしょうか。
 貧困は、大人にとってはもちろん、子どもにとっても背負うには重すぎるものです。子どもの育ちを応援できる社会にしたいと思いませんか?――そのために集まりましょう。私たちは呼びかけます。

 赤石千衣子(しんぐるまざあず・ふぉーらむ)
 阿部彩(岩波新書『子どもの貧困』著者)
 戸谷知弘(あしなが学生募金
 竹下義樹(「戻せ!母子加算」集会実行委員会)
 宇都宮健児反貧困ネットワーク
 樋口恵子(評論家)
 坪井節子(カリヨン子どもセンター)

とき:6月9日(火)19:00〜21:00
ところ:総評会館204号室(保育室あり)
(JR御茶ノ水駅聖橋口、メトロ新御茶ノ水駅
内容:当事者発言を中心に、生活保護母子加算児童扶養手当のことなど。
参加費:無料(カンパ歓迎)

★Cafe Mix(ごちゃまぜカフェ) vol.8 


労働と性―アリもキリギリスも生きていける社会はつくれるのか
お話:鈴木水南子さん&栗田隆子さん
主催:フェミックス【日時】6月14日(日)14:00〜

「女は仕事ができなくても、結婚するか、セックスワークができるからいい」と
言われ、どちらもそんなに簡単にできるものではない…と違和感を感じつづけて
きたという栗田隆子さん(フリーターズフリー)。
自分はセックスワークはできる、でも性が正当に扱われていない今のこの世の中では、あえてそれをしたくないと、看護師の仕事に転身した鈴木水南子さん。
数少ないパイを奪い合うような仕事はしたくない、
アリもキリギリスもともに生きられるような社会を望む二人が、
これまでつなげて語られることがなかった、
女性の<貧困>と<セクシュアリティ>の問題を同時進行で語るなかから何が生まれてくるか、
参加してのお楽しみです。
【お話】鈴木水南子さん&栗田隆子さん
 プロフィール
鈴木水南子…元セックスワーカー。現在は看護師。シングルマザー。
1997年より「現役・元セックスワーカーのためのピアカウンセリング」主宰。
著書に『買春と売春と性の教育』(共著・十月舎)、ほか。
現在、『くらしと教育をつなぐWe』(フェミックス)に、
「取り乱し アフター風俗の日々」を連載中。
栗田隆子さん…有限責任事業組合フリーターズフリー組合員・
女性と貧困ネットワーク呼びかけ人。連載、論文多数。
『くらしと教育をつなぐWe』154号(08年6/7月号)にインタビュー「いいかげんであろうと思った--修道院と『フリーターズフリー』」掲載。
    
【日時】6月14日(日)14:00〜16:00(13:30開場)
【定員】25人 *要申込
【参加費】We定期購読者2000円、一般2500円
【場所】フェミックス事務所
 〒102-0073 千代田区九段北1丁目9-5 朝日九段マンション508号
東西線半蔵門線・都営新宿線 九段下下車・徒歩5分)
ホテルグランドパレスの向かいです(3番or5番出口、東西線7番出口)
【参加申込&お問合わせ】フェミックスまで 
メール info@femix.co.jp
TEL 03-3511-0028 FAX 03-3511-0029
●メールやファックスは、下記のフォームで送信してください。
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※2009年6月14日(日)CafeMix vol.8
「労働と性―アリもキリギリスも生きていける社会はつくれるのか」に申し込みます。
・お名前
・ご所属
・電話
・ファックス
・E-MAILアドレス

http://femixwe.blog10.fc2.com/blog-entry-65.html

寿支援者交流会 交流学習会
日時: 6月27日(土)14時〜
場所:寿生活館4階・会議室(JR石川町北口下車、徒歩5分。横浜
市中区寿町3−12−2)
テーマ:「女性と貧困」(内容の詳細は第二弾のアナウンスをお待
ちください)
発表者:覆面コンビ「過剰姉妹」
(コンビのプロフィールも第二弾のアナウンスで紹介させていただ
きます。)
主催:寿支援者交流会(045-641-5599・高沢)

日本女性学会設立30周年記念特別企画
2009年度大会シンポジウム(文字通訳付)
6月28日(日)13:00〜15:30(理学部3号館701室)
ジェンダーの視点で問い直す貧困と労働
パネリスト:赤石千衣子・栗田隆子・田中かず子
コーディネーター:西田みどり進行:柚木理子・海妻径子(研究会担当幹事)
2009 年度日本女性学会大会
(学会設立30 周年記念大会)
日時:6月 27 日(土)・28 日(日)
会場:お茶の水女子大学
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
tel:03-5978-5846 fax:03-5978-5845(ジェンダー研究センター)
アクセス:都営バス(大塚駅2 丁目下車)/地下鉄丸の内線(茗荷谷駅下車徒歩約5分)/地下鉄有楽町線護国寺駅下車徒歩約5分)(アクセスは12頁をご参照ください。)
参加費:会員:500 円非会員(常勤):1000 円、 非会員(常勤以外):500 円
主催:日本女性学会
事務局
〒272-0023
千葉県市川市南八幡1-16-24
TEL 047-370-6068
FAX 047-370-5051
ホームページ
http://www.joseigakkai-jp.org/index.htm
日本女性学会の下記ニュースレターもあわせてご確認ください。
http://www.joseigakkai-jp.org/news/news116.pdf