【2/8〜3/27】「パープルダイヤル〜性暴力・DV電話相談〜」(0120−941−826)開設【24時間対応】

パープルダイヤル−性暴力・DV相談電話−

0120-941-826
受付期間:平成23年 2月8日 (火)10:00〜3月27日(日)22:00


あなたは一人ではありません。
被害を受けたあなたに責任はありません。
一人で悩まず、どんな相談でも
私たちに声を聞かせてください。


電話の音声案内に従って次の番号を押してください。
[1]1年以内に性暴力被害にあった女性の方
24時間対応
[2]女性の方([1]を除く)
24時間対応
[3]男性の方
平日    11:00〜23:00
土日祝日 12:00〜23:00
[4]外国人の方
毎日     9:00〜21:00
6か国語(英語、タガログ語タイ語、中国語、韓国語、スペイン語
※匿名での電話も受け付けます
※被害にあわれている方のご家族・ご友人からの相談も受け付けます。
※性暴力は、加害者や被害の時期を問いません。

「DV相談ダイヤルを開設=内閣府」@時事ドットコム

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011020800333

内閣府は、パートナーなどからの暴力(ドメスティックバイオレンス=DV)に悩む人からの相談を電話で受け付ける「パープルダイヤル〜性暴力・DV電話相談〜」(0120−941−826)を8日に開設した。3月27日午後10時まで女性の相談者には24時間で対応する。
男性の相談も受け付けるが、時間は平日が午前11時から、休日は正午からで、いずれも午後11時に終了。外国人は毎日午前9時から午後9時まで、英語、タガログ語タイ語、中国語、韓国語、スペイン語で対応する。
性暴力の被害者のうち、5割から6割は誰にも相談できずにいるとされ、孤立化をどうやって防ぐかが社会的課題になっている。パープルダイヤルは、被害の時期などは問わず、経験豊富な相談員が親身に悩みを聞いてくれる。また、必要に応じて具体的な支援の窓口につなげるアドバイスも行う。(2011/02/08-11:30)

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「性暴力やDV 相談電話を開始」@NHK

http://www.nhk.or.jp/news/html/20110208/t10013923431000.html

2月8日 12時58分

性暴力や、夫婦間の暴力=ドメスティック・バイオレンスなどの被害を受けた人からの相談を、24時間受け付ける、内閣府の相談電話「パープルダイヤル」が、8日から始まりました。

この相談電話は内閣府が初めて行うもので、電話は24時間、全国の支援団体につながります。このうち、東京都内の団体の事務所でも、午前10時の開始直後から電話が鳴り、子どものころに受けた性暴力がもとで精神疾患になった30代の女性が、病気にどう対応したらよいか相談していました。内閣府の調査によりますと、性暴力を受けた女性の63%が「誰にも相談しなかった」と答え、相談先や支援制度が知られていない現状が明らかになっています。内閣府の武川恵子審議官は、「1人で苦しまずに、カウンセリングや生活支援を受けて、新たな一歩を踏み出してほしい」と話していました。この相談電話「パープルダイヤル」の電話番号は、0120−941−826で、来月27日まで受け付けています。匿名の相談も可能で、男性や外国人からの相談も受け付け、必要に応じてスタッフが民間の一時保護施設や医療機関、警察などに付き添うということです。

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内閣府が性暴力・DV相談受ける「パープルダイヤル」開設」@J-CAST

http://www.j-cast.com/mono/2011/02/08087545.html

2011/2/ 8 18:30

内閣府 男女共同参画局は2011年2月8日(午前10時)〜3月27日(午後10時)、性暴力・DV相談電話「パープルダイヤル」を開設する。
「パープルダイヤル」は、配偶者からの暴力について相談できる窓口を知らない人たちが多く、またどこにも相談できないでいる人たちのために、開設されたものだ。24時間いつでも相談が可能(一部調整中)で、男女問わず、外国語(6か国語)での相談にものる。相談の秘密は厳守。電話番号は0120-941-826。
2009年度の配偶者暴力相談支援センターにおける、配偶者からの暴力に関する相談件数は7万件を超えた。この数字は、配偶者からの暴力の防止および被害者の保護に関する法律(DV防止法)が施行された2002年度に比べて、およそ2倍。被害は深刻化の傾向にある。また、内閣府は、2008年に行った調査で、性暴力被害の相談先を聞いたが、女性の62.6%が「どこにも相談していない」と答えている。<モノウォッチ>

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「1人で抱え込まないで……内閣府が、性暴力を受けた被害者を支援」@Business Media 誠(グラフは略)

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1102/08/news036.html

異性や配偶者からの暴力被害にあっている女性は少なくない。内閣府の調査によると、女性のおよそ3人に1人は何らかの被害を受けているという。こうした状況を受け、内閣府は電話相談「パープルダイヤル」を始めた。

配偶者からの暴力に関する相談件数が7万件を超えた(2009年度、内閣府調べ)。DV防止法(配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律)が施行された2002年度に比べ、相談件数は2倍を超え、被害が深刻化している。その一方で異性からの暴力について相談できる窓口を知らない人や誰にも相談していない人が潜在化している可能性がある。そんな状況を受け、内閣府男女共同参画局は誰にも相談できずに苦しむ被害者を減らすことを目的に、「パープルダイヤル―性暴力・DV相談電話―」(2月8日〜)を始めた。

2008年に内閣府が行った調査によると(参照リンク)、「異性から無理やりに性交された経験がある」と答えた女性は7.3%。また「無理やり性交された時期」で多かったのは20代(38.2%)、10代(32.6%)、30代(15.4%)という結果に。内閣府では7.3%の女性が強姦された経験があることと、「強制わいせつ」(女性6577人)の認知件数が「強姦」(1402人)の4倍以上であることから、性暴力被害者は30%以上と推測している。

DV被害を相談しない理由

DVの被害者はどのくらいいるのだろうか。「あなたはDVを受けていますか?」と女性に聞いたところ、「はい」と答えた人は2.5%。ただDVの具体的な内容――殴る・蹴る・生活費を渡さない・長時間無視する・避妊に協力しない、などの項目を挙げると、DV被害者は11.3%にのぼった。殴る・蹴るといった肉体的暴力のみをDVととらえ、実際にDVにあっているのにも関わらず、被害者であることを自覚していない人が存在した。

異性や配偶者から暴力などを受けた女性は、誰に相談しているのだろうか。性暴力を受けた女性の62.6%は「誰にも相談していない」と回答。またDV被害を受けたが、誰にも相談しなかった理由を聞いたところ「相談するほどのことでもない」(45.2%)、「自分にも悪いところがある」(39.3%)といった回答が多かった。調査結果を見ると、誰にも相談できずに孤立し、「自分にも原因がある」と考えている女性が目立った。

性暴力被害者にも対応

性暴力などの被害経験がある女性はおよそ3人に1人。そして被害者の5〜6割は誰にも相談できず、個人で抱え込んでいる――。こうした実態を踏まえ、内閣府は「パープルダイヤル」を始めた。

これまでDVの相談は受け付けていたが、このパープルダイヤルでは性暴力も対象にし、幅広く被害者を支援していく。また暴力の被害は時間を選ばないため、24時間対応している。パープルダイヤルの連絡先は0120-941-826(2月8日10時〜3月27日22時まで)。

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